心の動かし方＜ムーンショット時代の話1＞

心を、揺らすことはできますか？

本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。駆け出し呪術師・京（みやこ）のロックな霊媒師えみこです。本日9/17（日）定休日を頂きます。明日9/18（月祝）～20（水）までご予約満了となっております。9/21（木）は21時～オンラインのみご予約承れます。

9月は予約が大変混み合っております、9月中のご予約をご希望の方は直接お問い合わせ下さい。直近で日中のご予約が可能なのは、9/22（金）15：30～17：00（対面応相談）となります。その他9月中のご予約をご希望の方は直接お問い合わせ下さい。

9/27～29の神奈川営業はお陰様で満了となりました。次回神奈川営業予定は9月末に受付開始時期を公開予定、先着予約の受付を本日より開始致します。すでに何名かご希望頂いております、神奈川での対面鑑定ご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。

予約は申請承認制です、ご予約時間までに予約承認と事前決済をお済ませの方のみご予約確定となりますのでお気をつけ下さい。お急ぎの場合や当日直前のご予約は直接お電話にてお問い合わせ下さい、よろしくお願い致します。

ご予約はご希望時間別フォームより承ります。30分メニューご希望の方はこちら、60分メニューご希望の方はこちらから。フォーム予約がよく判らない場合は公式LINEをご利用ください。

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残席2枠！9/30（土）オンライン相談BAR「BAR神」開催します。

残席1枠！10/2（月）Instagramライブ鑑定参加者募集

駆け出し呪術師活動開始致しました

ライティング心理セラピー受付中

瞑想受け放題プラン受付中。

ムーンショットライフデザイン講座9月　noteにてアーカイブ付配信講座販売中

20分3,000-メニュー復活しました。（マルチカードリーディング/鑑定相談）

奈良対面出張営業ご予約受付中

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週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
9/18～24のスケジュールはこちら

9/25～10/1のスケジュールはこちら
10月のマンスリースケジュール公開しました。

お問い合わせはこちらから。
お得に対面鑑定が利用できる10月の対面デー受付日はこちら。　

○9/17（日）の更新記事はこちら

受付終了は9/28（木）とさせて頂きます、9/30（土）オンライン相談BAR「BAR神」残席2枠、引き続きお客様募集中。ワンコインが必要ですが、気軽に「えみこママ」にお話にいらしてください。お待ちしております～～～。

今月末は2ヶ月ぶりで神奈川出張営業です、ご予約は既に満席となっております（お急ぎの方はご相談下さい、お一人くらいならなんとかなるか……も……）。で、大変有り難いことに「次の神奈川はいつですか？」というお問い合わせを何名か頂きまして。うん、もう神奈川でのニーズはないのかな、とか思っていたので（そのくらい予約がら空きの時期があった）本当に嬉しかったのです。そこで、先行予約枠での受付を開始することに致しました。通常次回の神奈川営業は終了日直前くらいに予定が決まります（介護の関係で日程を出しているため）。そこから定期通所の方優先で予約を入れていき、尚且つ2泊3日の予定でしか予定が組めないので、結構枠数が少なくなってしまうのです。次回は11月の頭、なおかつ年内は後２回は必ず神奈川入します（頼むから感染拡大しないでくれと思っている）。コロナやインフルエンザの感染が拡大してしまうとどうしても受付枠を少なくせざるを得ないのですが（早じまいすることになる）、何もなければ年内は12月中旬までに神奈川営業納めとなる予定です。残り２回、ぜひ年内に行っておきたい！という方は、本日より先行予約承ります。整理番号を発番しますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。よろしくお願い致します。

さて、本日は定休日を頂いておりますが、現在臼井靈氣神秘伝伝授中。今月は２回臼井靈氣神秘伝伝授がありました。お一人は水星逆行中に受講が好ましく、もうお一人は水星逆行明けにしか伝授受付が出来ませんでしたが、どちらも開運日である一粒万倍日の開講。尚且つアチューンメントは不成就日を避けての日程、こういうのを観るにつけ靈氣は人智を超えたものの采配で行われているのだな、と思うわけで。

えみこは長く某組織の公認講師として伝授を行ってきました。その期間約5年、8年在籍した組織の公認講師として280名の講師の中で17番目のトップ段階の免許資格を取り、後に破門同然に独立しました。独立後今年めでたく13年目に入りましたが、一時は勝手に引退されたことにされたり、いろいろ大変な時期もあり。しかし、その一方で組織人として縛りある中で伝授してきたことが自分の人生の足かせにもなっていたことに気づかされた今月の2つの伝授。真逆に位置するその伝授を担当することになったとき、天から伝えられたのは「過不足なく在るべきものを在るべき場所へ戻す」こと。そしてそれが呪術師としてえみこが行うべき祓いの元型なのだと、ようやく理解できた気がするのです。

呪術師にならなければ、在る場所へ戻せないであろう生徒さんと、神の元へお還しするだけでいい生徒さん、それはきっと、えみこなりある種の卒検でもある。受かりたいとか、なんとかの前に、絶対に在るべき場所へ返してあげたい。だって、その人を待っている人がいるのだろうと判るから。魂の専門家、舐めたらあかんぜよ！（鬼龍院花子の生涯的なアレ）。

○AI時代だからこそ、持っていなければいけないもの○

現在毎月１回開講しているムーンショットライフデザイン講座。令和という時代の変化が慌ただしい時期に始まったこの講座は、この5年の間に４回名前が変わりました。スピリチュアル予防学といわれていた時代から数えて四つ目に当たるムーンショットライフデザインという両名の持つエネルギーの落差こそが平成と令和の落差を表していると感じるのです。そしてこの講座では一貫して「AI完全共存時代には人間がすべきこと、人間にしか出来ないことを証明する必要性」を伝えています（届いているかは別にして）。AIにないもの、それは過去の記憶であり、人生史。

どれだけ人工知能が進化したとしても、現行のシステムでは彼らは過去の記憶から自己認識することは在りません。反対に未来の姿を想像することもできない。人生分析法というカリキュラムは、いうなれば人にしか出来ないことであり、人間にしか使えないシステムだと思っています。天から命じられ編み出した人の楽譜。昔の医者と言われる錬金術師の流れを汲む呪術師が書いたある種の処方箋のようなもの。100年前の臼井靈氣はきっと、そんな存在だったのではないかと最近思うことがあるのです。

○AIになくて、人にあるもの○

AIにはなくて、人に在るもの、それはなんでしょうか？答えは「心」そして「魂」。現在研究者の間では感情を持ったAIの研究が進んでいると聞きます、しかし、感情があると言うことと心があると言うことは別のこと。数千人の方にお会いしてきましたが、中には心ない人も随分いらっしゃいました。近年特に「人の形をした異形の者」と、呼ばざるを得ない人たちに現場でお会いすることが増えてきたように感じることもあるのです。

人間三分類論でお伝えしていますが、人が異形の者になっていくには時間が掛かります。一気にそうなっていくわけではなく、環境や経験の作用があって徐々に緩やかに人が持っているべきものをそぎ落とされていくのです。向上心、良心、改心、親切心など、「心」という字のつくものを次々そぎ落としていく。削がれた心は痩せ細りますから、やがて消えてしまう。中には削がれないように心を凍らせる人もいる、それは童話「雪の女王」のような状態です。削がれた人よりは、凍らせただけの人の方が気がついたときに回復は早い。そして両者は同じ道筋では元に戻れない、そんなお話。

2016年に「霊媒師になれ」といわれたとき、どうしてもお祓いだけはやりたくありませんでした。それは、そんな大それたことが自分にできるわけがないと思っていたのもありますが、最初に所属した組織で「それをするなら破門」と長く言われ、禁忌扱いされたことだった所以だといまなら判るのです。靈氣術者は陰陽道は行わない、だから、そちらへ行くなら破門です。この言葉は、師の元で学びたいわたしには恐怖でしかなかった。しかし、いまなら判る、いうことを聞けない生徒に教えられることは何もない。聞いていない段階で、学ぶ気はない。なら一人で好きに学んでいけばいいと思うのです。

「ようやくえみちゃんが好きなこと出来るね」

破門されたとき、何人もの人にそう言われました。むしろおめでとう感さえあった。わたしが苦しんでいただけで、周囲から観たらきっと学ぶべきものを学ぶことが出来ない哀れな人に見えていたのだと思うのです。そして何よりこの「苦しい」という感覚こそが、心が動いている、という証でもあった。「靈氣術者とはこうあるべき」という所属組織の固定概念はえみこにとっては思惑以外の何物にもならず。その結果とても苦しい時期を過ごすことになりました。独立したいま考えれば、開祖である臼井氏がそのようなことを考えるわけも、命じるわけもなく。禅宗の僧侶らしく、己が信じた靈氣道を全うせよ、と申されるに他ならないと思うのです。

教えが届かないのは、その人を師として学ぶ意思がないから。それは、貧乏くじと師に言われて育ってきたわたしでさえ、師の言いつけに従ってきた過去を思えば疑いようもないことです。学ぶ意思亡き者に何かを伝えることは叶わない、その人が思う以上の現実を引き起こせないのが靈氣なのだから。そして、えみこが咲くべき畑が靈氣の畑でなかったと判った今となっては、その靈氣の流儀さええみこにはなんの意味も持たないのかも知れない。

あなたの心は、何に対して揺れますか？そう聞かれたとき思うのは、まっとうと思うことを、躊躇うことなく言えたとき。例えば昨日観てきたこちらの整くんのように。

「口の減らない女だな！」「あの人口上手いよね、なんだろう、詐欺師？笑」

関東でそんな評価をどのくらい受けただろう。もしかしたら、関西でも言われているかも（京都は表だって言って下さることがないので笑）。

でも、それって多分整くんのように生きていただけだと思うんです、あのころのえみこが。関西に来て土地のことよく判らなくて、ちょっとおとなしくしていた時期があったけれど（これでも）。本当はどこにいても、整くんみたいにあるべきなんです、えみこという存在は。そうしないと、心が動かなくなってしまうから。

あなたの心は、揺れますか？ちゃんと。